2010年 05月 25日
「Jinenbou」
週末は仙台へ。
初めてその店に行ってからもう5年くらいになる。
きっかけは本当にひょんなことからだったけど、その店の暖かい雰囲気や表現に困るくらい美味しい料理や
厨房のキリリとした緊張感などがすっかり気に入ってしまったぼくは以来、毎年その店に行くようになった。

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店の名前は「じねんぼう
良き釣友であり、人生の先輩でもある友人が経営するその店は、目が回るような日々から逃げるように東北に脱出してくるぼくをいつも心地よく迎えてくれた。そしてその店とそこに集まる人々はぼくに数多くの新しい発見を与えてもくれた。
いつしかぼくの中では「仙台に行く」というのは、その店を訪れることと同義語になっていった。

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新しい店舗への移行に伴い、一旦クローズすることになったその店の最後の週末は、ぼくと同じようにその店を拠所にしていた人々がたくさん訪れていた。
いつもと同じように食べ飲み笑う彼らの顔を見ていたら、ちょっとだけセンチになりかけていたココロに光が射しこんだようだった。
きっと彼らもこの店の扉を開けることは何かと同義語になっていたんだろうなとつくづく思った。

じねんぼうに心から感謝。
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by jellyfishcafe | 2010-05-25 01:55


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