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2014年 11月 26日
「EpicFood」
このところ急変しつつある香港事情ばかり追いかけてるせいか、心がぐったり
疲れてるような気がする。この問題で日本人のぼくなんかが気をもんでも何にも
ならないのはよく分かっているのだけど、香港の行く末が気になって仕方がない。

そんな暗鬱とした気分をちょっと救ってくれたのがこの動画。
トルコ航空の新しい公式CM。




ドログバとメッシという珍コンビ、実にいい味だしてます☆
そしてドログバの足のサイズが気になって仕方がない今日このごろ・・(笑)




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by jellyfishcafe | 2014-11-26 01:47 | クラゲノアンテナ
2014年 11月 20日
「神の手」
>>『ハチにそっくりな新種のガ/青森県弘前市の親子が発見/学会誌で世界に紹介』
チョウやガの研究者で構成する日本鱗(りん)翅(し)学会の東北地区自然保護委員長で弘前市在住の工藤忠さん(57)と長男の誠也さん(26)=弘前大学大学院=が約20年前に岩木山で採集したガが新種であることが分かり、10月に発行された日本蛾類学会の学会誌「TINEA」(英文)に掲載され世界に紹介された。工藤さんは新種を「ミチノクスカシバ」と命名。専門家は新種発見を「大きな驚き」と話している。
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ミチノクスカシバ



昆虫の擬態って単に「スゴい!」を通り越して、ある種の恐怖を感じることがある。
何かこう背後に僕らの世界の摂理を超越している「何か」を感じて、ちょっと背筋が
冷たくなる感じがするのってぼくだけだろうか。

他にも蛾の驚異的な擬態と言えば有名なところではスズメバチ擬態のコレ↓
>>『スズメバチにしか見えない完璧な擬態を手に入れた蛾「Hornet Moth」』
「ホーネット・モス(Hornet Moth)」は、ススメバチとほぼ同じ大きさで、飛ぶ時の音もスズメバチに似せているスカシバガ科の蛾。しかし、スズメバチに比べるとより明るい黄色をしており、胸部と腹部のくびれがまだ甘いところがありますが、すでにほぼ完璧な擬態を手に入れています。
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ホーネット・モス



擬態の理由としてよく「選択性生存説」が言われるけどぼくは信じてない。
(選択性生存:たまたま模様がハチに似ていた個体が生き残り、種を拡げたという説)
一体誰の意思で昆虫の体が「擬態したい対象」に合わせて変化するというのか。
そもそも単独で生きている蛾がいくら天敵に襲われたくないからといって
「いやあ、やっぱ将来ハチになりたいっス」とか思っているわけもない。
いや、万が一思ったとしても毎日ハチになりたいと願い続けていればだんだん
似てくるとでもいうのか。ホントか?ホントにそうなのか?(以下256回続く)

あとこのテの擬態については蛾がやたら突出しているのも不思議でならない。
擬態を手に入れたい(?)昆虫は他にも山ほどいるだろうけど、大抵の虫は擬態など
持たずに日々生きているのである。しかしそんな中でなぜか蛾の類の擬態力は
リアリティが徹底している。地球上に昆虫は100万種以上いるそうだけど、なぜ蛾だけが
この能力において群を抜いてるのか、嗚呼考え出すと今夜も眠れない。(寝てるけど)

擬態を眼にするときほど、世界における「神の存在」を感じてしまう瞬間はない。
ぼくは信仰心とかまったくないけどコレだけは本当にそう思う。
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by jellyfishcafe | 2014-11-20 01:02 | NEWSネタ
2014年 11月 13日
「R.I.P.」
先々週のこと。
会社の先輩が自宅で倒れて亡くなられた。死因は脳内出血。
同じグループなので前日まで一緒に会議にも出ていたのだけど、その時はまったく普通で
病気の兆候などまるでなく、本当に突然の死だった。

彼はぼくが今の仕事に就いたときの最初の上司で、新人の頃から長い間同じチームで
働いた。新潟の出身でぼくより5歳年上、一人っ子で寡黙、いつも飄々として冷静、
技術者としては一流、でも人付き合いは基本的に苦手。そんなヒトだった。
ここ10年は直接の所属が離れてしまったが、毎日のように顔を合わせていたし、いつでも
そこにいるのが当たり前のような存在だった。
その人が消えた。本当に消えたという表現しか思い浮かばないほど突然のことだった。

「人生は短い」と良く言うけれど、その言葉の持つ本当のリアリティを初めて実感した。
当たり前のようにやってくる明日はないのだ。ぼくらはみんな奇跡の毎日を生きている。
そんな風に思った。
Hさん色々とお世話になりました。どうか安らかに。
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by jellyfishcafe | 2014-11-13 01:46 | I thinking
2014年 11月 06日
「Lifted Butterfly Effect」
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今月のトビラ絵を更新。写真はリスボンのベレンで撮ったもの。

セグウェイが世紀の大発明と言われて随分と経つけど、相変わらず日本では
ほとんど姿を見かけない。
価格の他に日本では道交法の関係で公道が走れないのが大きな要因だと
だいぶ前に聞いたけど、その後も状況はあまり変わってないのかも知れない。
じゃあ元祖欧米ではバンバン走ってるかというとどうもそうとも思えない。
観光地でガイド付き体験ツアーや、たまに警官や空港職員が使ってるのを除くと
やっぱり一般にはなかなか見かけない。

「良いモノは必ず評価されるのだ!」と鼻息荒く言うヒトがいるけど、本当にそうだろか。
ヒトや世の中の評価ってそんな白黒はっきりした単純なものじゃないのではないか。
そのモノを取り巻く様々な周辺の事々と長い年月が複雑に絡み合って初めて価値が
形を成すものなんじゃないだろうか。

セグウェイの母艦に使われてたシトロエンのHバンがそのことを低くて太い声でぼくに
話しかけてるように思えてならない、そんな一枚。
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by jellyfishcafe | 2014-11-06 00:01 | fotography
2014年 11月 01日
「鱒の森24」
鱒の森No.24はトラウトハンドメイド特集。
ハンドメイドルアー見るのとか大好きなのだけど、最近はあまりショップにも
行かなくなって新製品の情報には全く疎くなっておりました。
そんなウラシマン状態だったので、今号の特集見てむちゃくちゃビックリ。
ハンドメイドのトラウトルアーっていつの間にこんなに増えていたのかと。
世の中は常に進んでいるんだとおかしなところで感心した次第。

ルアーというのは基本的に工業製品であると思うのだけど、ハンドメイドルアーの
(特に日本のそれは)場合はそれを使う側の人が潜在的にArt的要素を求めつつ
買うという性質があります。
だから単純によく釣れるだけではたぶんダメで、その他の視覚や触感的な部分で
圧倒的にヒトの心を掴む必要がある、なかなかに稀有な存在のプロダクトだと思う
のです。その点でハンドメイドルアーというのは洋服やカメラなんかに似ているモノ
なのかも知れないななどと思ったりします。底なしに深い世界なのも納得です。

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そんな鱒の森No.24。(祝!隔月刊化)
今号もゆるゆるコラムを書かせてもらっています。
ご一読いただければ幸いです。




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by jellyfishcafe | 2014-11-01 23:15 | Fishing