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2012年 01月 29日
「鱒の森13」
鱒の森No.13はサクラマス特集。
今年もこの季節が来たんだなあと思います。去年、同じ特集の鱒の森(No.9)を読んだことが遠い遠い昔のようです。とてもあれから1年しか経ってないとは思えません。

昨年の震災では多くのアングラーが被害を受けたと聞きました。命を落とされた方もいると知りました。
今年もまたいつもと同じようにやってきた季節だけどやっぱりそれはいつもとは違う。きっと今シーズンの釣りは例年とは全く違う特別な感情が伴うものになるのではないでしょうか。
ぼく自身はサクラマスはやりませんが、今年東北の全てのサクラマスアングラーに良き釣りが訪れることを心から願っています。

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Thanks to Editor of Masunomori.


そんな鱒の森No.13。
今号もいつものコラムを呟かせてもらっています。
ご一読いただければ幸いです。
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by jellyfishcafe | 2012-01-29 23:29 | Fishing
2012年 01月 26日
「肉抜きの牛丼」
>>「名機OM、デジカメで復活へ  オリンパス」
オリンパスがかつて一世を風靡したカメラの名機「OM」シリーズを復活させ、同社が国内シェア首位のデジタルカメラ「ミラーレス一眼カメラ」の最上位機種として今春発売することが19日、明らかになった。

これはあくまで個人的な考えなのでそのつもりで聞いてほしいのだが、ぼくはオリンパスOMのもっとも美しい部分は小型ボディに絶妙のバランスで組み込まれたペンタプリズムとミラーだと思う。
そ、それをこともあろうにミラーレスて。まさに肉抜きの牛丼!おぢさん怒るでしかし!

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"Olympus OM-1"


といいつつ、実はデジタルOMものすごく気になってたりして。。
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by jellyfishcafe | 2012-01-26 01:39 | Camera & lense
2012年 01月 23日
「amanpulo #4」
懲りずに続くフィリピン写真記。今回はリーフフィッシング編。
釣り人という人種が釣り人たる理由は、世界の何処にいても何をしていても最終的に考えることが魚を釣ることだからだと思う。

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Pamalican島の日の出は午前7時すぎ。
ヴィラ前のプライベートビーチは当たり前だが貸切状態。ドアから徒歩30秒のこんなところでこんな釣りが出来るなんてなんと有難や有難や・・と神様に感謝をささげてからキャスト開始。
お祈りが効いたのか始めてから数投目でゴゴンという押さえ込むようなアタリ。鋭い突っ込みを繰り返す引きの後に上がってきたのはこんな魚。

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コバンアジ(英名はSmallspotted dart)

長く伸びた特徴的なヒレをもつ姿は南国の水中写真などでよく見るが名前は初めて知った。なるほど優雅なルックスとは裏腹にアジ系らしい力強い引きだった。
写真を撮った後は何も考えずリリースしたのだけど後で調べると実は大変美味しい魚らしい。持ち帰って朝食に料理してもらえば良かったかなあとちょっと後悔。

いきなりのコバンアジにこれは幸先いいぞと思ったが潮周りが良くないのか後が続かない。
それでも場所を移動しながら釣っていると連れがトップでカスミアジを釣った。ぼくも鼻息荒くキャストを繰り返したがカマスらしき魚を一度バラしたきりで結局その後は何も釣れず。

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連れがペンシルベイトで釣ったカスミアジ。


翌日はカスミアジ狙いで竿を出す。
前日の教訓から潮通しの良さそうな島の先端部まで歩いていき、沈み根があるとおぼしきあたりを狙って移動しながらひたすらキャスト。そして反応が薄かったポッパーからサーフェスミノーに変えて一投目、かけ上がりの上あたりでガッキーン!と金属的なアタリがきた。

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Pamalican島のカスミアジ。


ドーン!きましたよ念願のカスミアジ。
しかも40cm級のなかなかのサイズ。グアムで釣ったのよりは小さいけど身幅があってズシリと重い。嬉しくて砂浜で思わず小躍りしてしまう(笑)
やっぱりぼくにとってはルックス的にも釣り味的にもリーフフィッシングの一等賞はこの魚なのだ。

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Rod:BristolPowerPlus 805L / Reel:CALDIA KIX 3000 / Lure:SARUNA 80F


釣り人はどんなヒトでもどんなトコロに行っても釣り人である。
セレブリティだろうが庶民だろうが、南国のジャングルの川にいようが北国の氷結湖にいようが、夜景きらめくメトロポリスの運河にいようが緑深き山渓の流れにいようが、世界の下において全ての釣り人は平等に釣り人なのである。それが釣りの何より素敵なところだと思う。
一匹の魚を釣るだけでずっとその土地に思いを繋げられる幸福なヒトでいられることを感謝して竿を納めた。
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by jellyfishcafe | 2012-01-23 01:47 | Philippine2011
2012年 01月 20日
「Kodakが見せる景色」
>>「米コダック、米連邦破産法第11条の適用を申請」
Eastman Kodakが米国時間1月18日夜、米連邦破産法第11条の適用を申請したことを発表した。
Kodakは、2013年中の再建を考えており、その間の業務継続を可能にするためCitigroupから9億5000万ドルのつなぎ融資を受けたと述べた。


前々から経営危機が囁かれていたKodakがとうとう事実上の経営破綻。
以前、この日記で「フィルムで写真を楽しめる時間はあまり長くないのかもしれない」と書いたことがある。あの時は「そうならないでほしい」という気持ちを強くこめて書いたのだが、こういうことになるとそれは現実としてのしかかってくる。
CDが現れてもアナログレコードが残ったように、デジタル時代において銀塩フィルムを残していく方法(事業形態)はないのだろうか。。

ちなみにぼくが一番好きなKodakのフィルムはE100VS。
発色の強さから、人によってずいぶんと評価が分かれるフィルムだけどぼくは大好きで、今もかなりのストックを持っている。


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all foto by Kodak E100VS.


フィルムは現像しないと見ることが出来ない。
だから旅先で撮った写真はいつも帰国してから、記憶の中の風景と照らし合わせて見ることになる。
E100VSで撮った香港の「色」は記憶の中のそれともっとも近く、覗いたルーペの向こうからから香港の喧騒が匂いたってくるようだった。あの感覚を忘れることはない。
Kodakフィルムの存続を切に願う。
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by jellyfishcafe | 2012-01-20 02:06 | I thinking
2012年 01月 17日
「amanpulo #3」
懲りずに続くフィリピン写真記。今回は小ネタ編。

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宿泊客は滞在中貸し与えられるこのカートであちこち自由に島内を移動できる。
これ、個人的にamanpuloの大きな魅力の1つを担っていると思う。
鬱蒼としたジャングルの中、このカートで無舗装の道を走っていると「散策」というよりまさに「探検」という感覚になる。「島」を愉しませてくれる上手い演出。

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ヴィラのエントランス。夜も良い雰囲気。
森の中の小さな入り口からこの回廊を奥にいくとヴィラの風景が広がるという作りは素晴らしいと思った。

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夜のプールで泳ぐあの気持ち良さは一体何なのか。
満天の星空を見上げてまるで宇宙にいるような気持ちだからか、それともぼくが小学生の頃から夜のプールに忍び込みたくて仕方がなかったからなのか。

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ヴィラには専属のバトラーと料理人とメイドが常駐。もちろんこういうのは初めてなので何をどう頼んでいいかとても困る。自分でやる旅は慣れているがやってもらう旅には全く慣れてない(笑)ただ好きな料理や飲み物をいつでも作ってもらえるのは大変良かった。写真は朝食にお願いしたエッグベネディクト。

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ビールを頼むと専用のクーラーに入れて持ってきてくれる。ビール好きのココロをよく分かってらっしゃる。
これ自宅にも欲しくなった。


(続く)
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by jellyfishcafe | 2012-01-17 00:42 | Philippine2011
2012年 01月 13日
「amanpulo #2」
ちょっと間が空いてしまったがフィリピン写真記の続き。

今回滞在したamanpuloの4-Bedroomヴィラ。通称"Nature Villa"。名前の通り、深いジャングルに囲まれて島のはずれにひっそりと建っている。

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ヴィラの入り口。ジャングルの道端にこんな小さなプレートがあるだけ。
ヴィラは道からは直接見えないのでうっかりしてると見落として通り過ぎてしまう。実際何度も通り過ぎた(苦笑)でもこういうシンプルさはとても好きだ。

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4-Bedroomといっても中庭を囲んで独立した4つのベッドルームのコテージが建っている造り。コテージはそれぞれスイートになっている。さらにこの他にリビング、キッチン、ダイニングの棟がそれぞれある。敷地面積はなんと約1500坪だそう。
これを単純に「4-Bedroom」と呼称してしまうあたりがaman恐るべしである。


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手前がリビングルーム。

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滞在したセカンドベッドルーム。

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ダイニングルームとプール。


ヴィラのプールは大変良く出来ていて、昼間はもちろんだけど夜に泳いだらえらく気持ちが良かった。
このところ極めて寒い日が続いているせいか、なんだか暖かい島のことばかり思い出してしまう。


(続く)
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by jellyfishcafe | 2012-01-13 01:58 | Philippine2011
2012年 01月 10日
「個の感覚」
>>「「食べログ」でやらせ投稿=不正業者には法的措置も―カカクコム」
価格比較サイト大手のカカクコムは6日、運営する飲食店の人気ランキングサイト「食べログ」で、金銭を受け取って好意的な口コミを投稿し、掲載順位の上昇などを飲食店から請け負う「やらせ業者」が昨年末時点で39社あったことを明らかにした。

以前、新宿の某イタリアンレストランに行った時のこと。
買い物に行く先の近辺でどこか良さげなランチどころはないかと思い、ネットでエリアランキングで良評価1位だった店を選んで行ってみた。

そしたらこれがびっくり。ものすごくマズかったのだ。
いや単純にマズいというのとはちょっと違う。パスタがグナグナだったりピザ生地がまるで冷凍品みたいだったり、終いにはサラダのドレッシングがウチでも使っている市販のだったり(笑)、とにかくまあこれで「イタリアンレストラン」を名乗るのは一体どうなのだ?というレベルだった。
飲食店の数が半端じゃない一帯でこの店が1位というのは考えられず、ずっと大きなギモンだったのだけど、上記のニュースを見てそういえばあの店の情報もモンダイのサイトのものだったのを思い出した。

あの店の情報が果たしてやらせだったのかは分からない。
けれど考えてみれば、そもそも味覚というのは嗅覚同様に極めて個体差の大きな感覚であるわけで、万人が同じように美味しく感じるほうがおかしい。まして見知らぬ人の口コミである。
あれ以来、グルメサイトの情報には気をつけろというのが連れの口癖になっている(笑)


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(注)こちらはスペインで食べたとっても美味しかったリングイネ。

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by jellyfishcafe | 2012-01-10 01:55 | I thinking
2012年 01月 06日
「シンプルな1年」
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"Osaka 2011"


今日から仕事始め。
何が苦手って冬の連休明けの職場ほど苦手なものはない。建物自体がすっかり冷え切っているので足元からしんしんと冷えてくる。さらにはフロアが大きいと暖房が入っても全体が暖まるのにほぼまる1日かかる。
毎年のことなのでこちらも色々対策はしていくのだけど、やはり自他ともに認める寒がりには心がくじけるに十分な寒さ。こればかりは何年やっても慣れない。

2012年の抱負は「悩まず動く」にしようと思っている。
昨年、震災の後にふと思い立って以前から行きたかった関西の旅に出かけた。
ずいぶん発作的ではあったけど、それはヘタな海外旅行よりもずっと多くのものを与えてくれた旅となった。もっと早く行っておけば良かったなとつくづく思った。

人間はいつ何があるか分からない。本当に分からない。
やろうと思って後回しにしてきたことに手をつけたり、行きたいなと思って行けてなかったとこへ行くとか、長年心の片隅に留めていたことをシンプルに実行してしまう年にしたいと思う。
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by jellyfishcafe | 2012-01-06 01:56 | I thinking
2012年 01月 04日
「A HAPPY NEW YEAR!」
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謹賀新年。明けましておめでとうございます。

ぼくが生まれた時代、すでにこの国には物質的に何も不自由がない社会が出来上がっていて、「生きる」ということ自体にはまったく選択の必要がありませんでした。
そしてそれは当たり前のことだとずっと思っていたけど、昨年の震災とそれに続く諸々の事態を受けて大きな間違いだと気づきました。

ぼくらの生活も社会も「どのように生きていくか」を常に考えないといかんのだと。
そして今まさにこれからの時代をどう生きていくか「生存の選択」の岐路に立っているのだと。

2012年はそういう大きな意味を持つのではないかと思う年の初め。
そして何よりも涙より笑顔の方が多い1年になってほしいと心から願います。
Jellyfishcafe、本年もどうぞよろしく。
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by jellyfishcafe | 2012-01-04 00:05 | I thinking