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2009年 07月 29日
「Re-design」
>>「不評『もみじマーク』、新デザイン再公募へ」
>>「<もみじマーク>デザインの評価割れる 警察庁アンケート」


再公募となった理由にはもみじマークの定着の遅れがあるのだと思う。
がしかし、高齢者ドライバーがもみじマークをつけない理由はデザインが良くないからなんだろうか?
高齢者ドライバーは高齢者だと自ら主張すること、あるいは他人からそう思われること、つまりはもみじマークが意味するところ自体に抵抗を感じているのではないだろうか。

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だとすれば、高齢者ドライバーが誇りを持って付けたるマークなんて最初から存在しないのである。
マークのデザインをどれほど変えたところで、高齢者自身が運転することに引け目を感じない社会の空気感を作り出さない限り、なんの意味もない。

この件はなんだかグダグダのうちに再公募が決まっているようだけど、税金の無駄遣いの良例として、その是非がもっと報道されるべきだと思う。
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by jellyfishcafe | 2009-07-29 01:42
2009年 07月 27日
「Crash Impact」
>>「木星に地球サイズの衝突跡」
>>「木星の衝突跡、最新の近赤外線画像」

皆既日食だ宇宙の神秘だエリカ様だと騒いでる間に(最後のはもう騒いでないか 笑)、太陽系規模ではこんなことが起きていたのである。

最新の報告では、木星に衝突した彗星の衝突跡は太平洋とほぼ同サイズ(!)らしい。
組成や重力が違う木星と安易に比較してはいけないのかもしれないが、おそらくこれ衝突したのが地球だったとしたら、自然もぼくらの文明も一瞬にして蒸発していたことだろう。

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そして、このニュースで一番ショッキングなのは、太陽系内でこのクラスの衝突が恐ろしく頻繁に起きているというのが判明したことだと思う。(約15年に一度というのは天文学目線では「ひっきりなし」に近い)
もしかすると、ぼくらは銃弾のように星が飛び交う闇の空間に不安定に浮かんでいる球体の上で無邪気に生きているだけなのではないか、という底知れない恐怖を感じずにはいられない。

世の中、知らないほうが幸福だということは意外と多い。
宇宙の神秘は皆既日食で感じてるくらいのほうが、幸せなのかもしれない。
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by jellyfishcafe | 2009-07-27 01:58
2009年 07月 24日
「鱒の森3」
「鱒の森」No.3はミノーイング特集。
"美しく正確なバックハンドキャスト"のマスターが今シーズンの一大テーマであるぼくには参考とするところ大変多く、深夜の部屋で往年の野球マンガみたいに記事を読みながら1人ロッドを振り回してました(笑)

もしかすると。
それなりの品質のミノーを、それなりのキャスト精度で、それなりのポイントに入れて、何となく巻いてくるだけでもイワナやヤマメは釣れるのかもしれません。
けれど、より上手いキャストや、より魅力的なミノーの泳がせ方、それを実現するためのタックル選びなど、そこに自分主体の「考えるエッセンス」を一滴加えるだけで、この釣りというのは俄然面白くなってくるのだと思います。
単に「釣りをするヒト」が「釣り人」に変わる瞬間はまさにこういうコトを意識したときなんじゃないでしょうか。

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Thanks to Editor of Masunomori.


もちろん、その試行錯誤の過程であれこれと自分の頭で考えた結果として、ミノーの好みが変わっていくこともあるだろうし、使うロッドやラインが変わっていくこともあることでしょうが、その一つ一つの変化もまた、自分の釣りの楽しさの結晶となりえます。
ミノーイングの愉しさって「釣りを考える」ことにあるのではないかとぼく個人は思っています。

P.S.
今号もコラムの森を1本書かせてもらいました。
ご一読いただければ幸いです。
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by jellyfishcafe | 2009-07-24 01:34 | Fishing
2009年 07月 22日
「背後にある驚異」
短い休憩の後、渓の風景を写真に収めようとしている釣友をその場に残して1人で川の対岸まで流れを渡り、ふと後ろを振返ってあっと思った。
彼の背後に切り立つ「岩」と呼ぶにはあまりに大きすぎるソレはしかし、どう見ても切れ目のない1つの岩だったからだ。

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離れて見なければきっと気づかなかったと思うし、彼との対比がなければおそらく気にも留めなかったに違いない。
日常のスケール感ではなかなか捉えられないこうした自然の驚異に、ぼくら釣り人は知らず知らずのうちに結構遭遇しているのかもしれない、と思った。
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by jellyfishcafe | 2009-07-22 01:00
2009年 07月 19日
「Your Own Risk」
>>「大雪山系遭難:前例ない10人死亡 夏の大雪山系で惨事/北海道」


ぼくはアウトドアの遊びは自己責任が基本だと思っている。
だから、なにか事故が起こるとすぐにやれ誰の責任だとか、やれ禁止だ規制だという騒ぎになるこの国の風潮はおかしいと思ってきたし、たぶんこれからもその考えは変わらないだろう。
しかし、今回のこの事故についてはちょっと違うように思う。

例えば海外旅行に行く場合、個人旅行と団体ツアーに参加するのでは旅行自体の内容がだいぶ異なってくる。
その名の通り、団体で行動するのが前提のツアー旅行では行動の自由も制限されるし、食事をとる場所や土産物屋まで決められていたりすることも多い。ツアー業者としてはそこでホテルやレストラン、土産物屋からバックマージンをとることが出来るからそうなっているわけである。

けれど、反対にツアー参加者が受け取れる利点もある。
先に上げたいくつかの制限の他、内容に照らして少し割高な代金を支払う代わりに、参加者は旅行中の最低限の安全確保や交通手段の手配、携行品についてのアドバイス、また効率よく観光地を巡るスケジュールなどについて、安心できるサポートを得ることが出来る。
ぼくは基本的に個人旅行派だけど、治安や交通手段などでそれなりのリスクのある国を初めて訪れるのなら迷わずツアーを利用する。

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だから、この登山を企画したツアー会社には明らかな過失があると思う。
経験者でも注意が必要だったというルートなのに、ガイドのうち現場経験のある者は1人だけだったと聞く。また装備についてもツアー客に事前に適切なアドバイスがあったとは到底思えない。

世の中にギブだけのビジネスは存在しない。
不慣れなヒトをただ集めて現地に連れていくだけがツアーではないと思う。
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by jellyfishcafe | 2009-07-19 01:49
2009年 07月 16日
「Summer Limited」
関東もようやく梅雨明け。
にしても数日前の北関東の湿度といったら近年まれにみるヒドさでした。
なんか毎年言ってるような気もしますが、この梅雨明け寸前の蒸し暑さだけはどうにも我慢ができません。
本来生まれ育った環境なのだからもっと適応しても良いはずなのに、これはどうしたことかといつも思います。

それはともかく。
毎年、この時期に夏の到来を教えてくれるカプスーラ・ヴィオラが今年も到着です。
そして今年はもう1つ別なワインを一緒にまとめ買いしてみました。
ヴィオラと同じアンティノリというメーカーから出ている"TORMARESCA FICHIMORI"(トルマレスカ・フィキモリ)という夏限定の赤ワイン。
赤ワインで夏限定ってちょっとおかしな話ですが、それはこのフィキモリが夏用の冷やして飲む赤ワインだからです。去年あるイベントで偶然試飲して気に入ってしまい、来年は是非買おうと密かに待ってました。

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"CAPSULA VIORA and TORMARESCA FICHIMORI"


フィキモリとは黒イチジクのことだそう。
その名の通り、基本的に軽くてフルーティな味なのだけど、甘口ということでもなくボディもちゃんとあって、なんというか「デザートワインにギリギリなっていないちゃんとした赤ワイン」という印象です。
そんな感じなので冷やすと一層口当たりが良くなってホントにするすると飲んじゃいます。
きっとこのへんが「夏用」の所以なのででしょう。

まぁ、味は完全シロートのぼくの感想なのでまったくアテになりません(笑)
しかし今年の夏はこの2本を愉しみになんとか乗り切ろうと思い、空を見上げている今日この頃です。
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by jellyfishcafe | 2009-07-16 01:45 | クラゲノアンテナ
2009年 07月 12日
「今月の仰天さん」
>>「<GM>シボレー・カマロの新型モデル登場 スーパーカー世代を狙い撃ち」


ふんふん。ニューカマロね。
って一部のヒトには既にお馴染みですけどネ。

で、7年ぶりのスポーツカーと。
うーん。カマロがスポーツカーってのはちょっとなぁ。。
いや、まぁ驚きませんけどネ。

そんでV8の6.2リッター406馬力と。
このまったく時代を恐れないかんじがなんともですネ。
でもね。言ってもカマロですからね。
これで1600ccだったら逆に仰天ですしネ。
まぁ別に驚きません。

でもって本国では既に2万台以上の予約と。
今のアメリカでこの数字はすごいのかもですネ。
でもまぁこういう数字もどこまでホントなのかですしネ。
なんといっても続編の映画も公開されたばかりだしネ。
まぁ特には驚きません。

・・・・・えっ!?
コレTransformしないの!!!????
えぇ~~~!!??ウソだろ~!?
それじゃあ全然意味ないじゃん!!(仰天)

>>"YouTube - Transformers - Bumblebee - Autobots"
>>"YouTube - Bumblebee transform!"
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by jellyfishcafe | 2009-07-12 01:09
2009年 07月 10日
「SHIOGAMA-2:Fish market」
写真はマグロを下ろすための包丁たち。
1匹のマグロを解体するにもこれだけの包丁を使うそうだ。
大きいのも小さいのも、一つ一つ用途と使う部位が違うのには驚かされる。
素人目にはどれも似たように見える包丁でもそれぞれ違う機能が与えられていて、使い手の微妙な要求の違いに応える。
道具としての「凄み」をひしひしと感じた。

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Thanks for "Satou Shouten@SHIOGAMA Fish market"



道具とは、追求していくことによりこのように細分化していくのが正しいあり様なのかもしれない。
単純に比べるのもどうかと思うが、一見同じようにしか見えないロッドやルアーの微細な違いが、使い手にとってまったく違う機能を持つのとちょっと似ているような気がした。
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by jellyfishcafe | 2009-07-10 01:45
2009年 07月 08日
「SHIOGAMA:Fish market」
塩釜水産物仲卸市場は300を超える小店舗が店を構える宮城の魚市場。
海沿いの観光地によくありがちな観光客相手の「お魚センター」的なヤワなものじゃあなく、昔ながらの直球正統派の卸市場です。なんといってもお店のヒト達の顔つきが違います。
扱ってる商品の種類も多種多様。あちこち面白くて、行くたびについつい写真を撮ってしまいます。
(もちろんお店の邪魔にならないように気を使いながら)

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GR DIGITAL II + 21mm Wide Conversion Lense



その後も我がGR DIGITALは21mm専用機としてぼちぼち活躍中。
加えてほぼモノクロ専用機にもなりつつあります。

最近ようやく使い勝手が分かってきました。
それでふと思ったのだけど、銀塩カメラに比べてデジタルカメラは意外と慣れるまでの時間が長いように思います。
もちろんそれは銀塩カメラに比べて設定可能なパラメータが圧倒的に多いというのもあるのだけど、個人的には銀塩のように直感的な操作でそれなりに撮れる感じがしないからというのが大きい気がします。
デジタルカメラの場合、使い手に求められるのはカメラに対してというよりやっぱり電化製品に対してのスタンスなのかもしれないなと思う今日この頃。
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by jellyfishcafe | 2009-07-08 01:54
2009年 07月 05日
「両刃の刃」
>>「えっ、カキの殻むきが銃刀法違反??…北海道警が注意」
>>「改正銃刀法:カキ殻むきナイフで処分も 回収猶予期限切れ前に注意呼び掛け /北海道」



両刃のナイフを規制しようというのは恐らくは軍用のものを想定しているのだと思うのだけど、しかしそれを言葉の定義だけで考えてしまうと、こんなしょーもないピントのズレが生じてしまう。

そもそも何が安全で何が危険かいうことをモノから定義することはすごく難しいことだ。
巨大で鋭利な刃物でも材木しか切らなければ安全だし、たとえ細いロープ1本でも殺人は可能だ。
かと言って、その用途から規制すればうまくいくかというとこれもまた難しい。
「殺人用の銃はダメだが護身用であれば所持しても良い」というスゴい州法がある国があるけれど、当たり前だがそれで銃を使った犯罪が減ることはない。

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規制や決まりは世の秩序を維持するために不可欠なもの。
でも、それらはそれ自体が両刃の刃となる可能性も持っているとてもキケンなものだと思う。
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by jellyfishcafe | 2009-07-05 01:34