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カテゴリ:TokyoTram( 5 )

2010年 12月 10日
「Tokyo tram散歩 #5」
商店街を一周して再び三ノ輪橋電停で写真を撮っているとなんだか雰囲気の違う塗装の車両がやってきた。「貸切車」と書いてある。停留所で待っている団体さんを乗せる車両らしい。

以前見かけた最新のレトロ風車両(おかしな表現だ)かと思ったが違うようだ。濃いグリーンベースの車体で窓枠がベージュに塗り分けられている。こういうセンスの塗装、ぼくはかなり好きである。
後で分かったのだが、この塗装は大阪を走る阪堺電気軌道のトラムの旧きカラーリングなのだった。

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「PR相互乗り入れ」の意味が最初よくわからなかったのだが、つまりは都電荒川線に阪堺電車の旧カラー車両を、阪堺電車に都電の旧カラーの車両を期間限定で走らせようというイベントである。誰が考えたのか知らないけどこれはなかなか面白いアイデアだと思う。>>「都電×阪堺PR相互乗り入れ」詳細
それにしてもこの阪堺電車カラーはシブい。資料を見ると昭和40年ごろの塗装らしい。

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特別塗装車両は都電、阪堺ともに1両のみ運行で、「PR相互乗り入れ」は2011年3月頃までの期間限定。思えばこのタイミングで見ることが出来たのはラッキーだったと思う。

東京の下町を滑る大阪のトラム、そして大阪の街を抜ける東京のトラム。(色だけだが)
興味のある方には是非おススメ。

【Tokyo tram散歩 END】
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by jellyfishcafe | 2010-12-10 01:46 | TokyoTram
2010年 12月 06日
「Tokyo tram散歩 #4」
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店名が消えているがそんなことは大した問題じゃないのだと思う。
"餃子専門店"の説得力に勝るものはきっとない。


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都市観察者が注目すべきは「おしゃれな3Lサイズ」ではなく、「ソーマヤ」表記の屋号であろう。
カタカナ表記が絶対的にカッコいい時代がかつてあったのだ。


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本気で悩んだが結局最後まで何の店だか分からなかった。


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その街が古いかどうかは路地を見ると分かるという好例。不自然な区画も歴史を語る。
三ノ輪橋は路地天国でもあった。


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三ノ輪橋商店街より荒川線軌道側を臨む。

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by jellyfishcafe | 2010-12-06 01:39 | TokyoTram
2010年 12月 03日
「Tokyo tram散歩 #3」
都電三ノ輪橋電停から路地を1本隔てたところを都電の軌道と並行するように走っている通りが三ノ輪橋商店街である。

まぁ商店街って言っても、たぶん居酒屋やラーメン屋が2,3軒ポソっとあるだけのショボいところなんだろうと思い、ちょいと覗き込んでみたらびっくり仰天。
思いがけず大きな、そして「レトロ」なんて言葉が思わず裸足で逃げ出したくなるような、リアルでパワー溢れる街並みが目の前に広がっていた。


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「三ノ輪橋商店街」


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都内の駅前商店街に現役バリバリの刃物店というだけでも十分すごいが、
さらになんといっても屋号がすごい。


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鶏肉中心の惣菜屋さん。焼き鳥も唐揚げもすごく美味そうだった。
ひっきりなしに客が訪れては買っていく。


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目の前でオバサンがスタスタ入っていかなければ絶対見逃してた銭湯。
隣の看板が何故裏返しなのかは不明。


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歴代の巨人名選手が暖簾代わりのサンコースポーツ。
倉庫には確実にオニツカのデッドストックがあると思う。

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by jellyfishcafe | 2010-12-03 01:48 | TokyoTram
2010年 11月 30日
「Tokyo tram散歩 #2」
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「荒川一中前電停」


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三ノ輪橋~町屋前までの線路脇の小路には薔薇の植え込みが続く。
薔薇の季節ではないはずだけどポツポツと咲いていた。


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色んな型の電車が走っているが個人的な好みはこの7500系あたり。
ぼくの実家のある街にも昔こんな電車が走っていたのを思い出す。



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小さな電車で何が好きってこの操縦レバー(というのかな)である。
アナログ的な機械感と本当に電気接点制御で走ってるんだという実感を感じる。
とても美しい部品だと思う。


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下町の谷間にひっそり佇む三ノ輪橋電停。

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by jellyfishcafe | 2010-11-30 01:13 | TokyoTram
2010年 11月 29日
「Tokyo tram散歩 #1」
2年くらい前、友人の案内で都電荒川線を見に出かけたことがありました。
その時はほぼ中間地点の大塚から乗ってあちこち途中下車しながら行ったのですが、始発の三ノ輪橋停留所に着いた頃にはすっかり暗くなってしまい、その後の予定もあったのであまり周囲を見ることなく、三ノ輪橋を後にしたのでした。

しかし、その後もぼくの中ではどうもこの三ノ輪橋が心の隅に引っ掛かっていて、機会があればもう一度ゆっくり見に行きたいと思っていたところ、この週末にちょうど良い感じに時間が出来たのでここぞとばかりにカメラを持って出かけてみました。

何の根拠もないですが、やはりヒトの直感というのはバカに出来ないものです。
三ノ輪橋電停界隈には想像した通り、いや想像以上に魅力的な「もう1つの東京の風景」がありました。

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「都電荒川線三ノ輪橋電停」


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三ノ輪橋電停は降車場と乗車場が別になっている。手前左側が乗車、右手奥が降車。


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電停は2007年にレトロ風にリニューアルされたらしい。
少々ワザとらしい気もしないでもないが(笑)、訪れたヒトには結構ウケているようだ。


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運賃は全線一律の大人160円。乗り放題の1日券400円もある。


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Tokyo tram.

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by jellyfishcafe | 2010-11-29 01:47 | TokyoTram