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カテゴリ:malaysia2009( 7 )

2009年 04月 13日
「Pasar malam3」
夜市ならではの味と言えばこのあたり。
LEKORという魚のすり身を揚げたもの。
たぶんメジャーなスナックなのだろうけど夜市以外で売っているのを見たことがない。

大抵黒いのと白いのと2色あって黒い方がすり身がちょっと荒挽きで、白いほうのすり身は蒲鉾のような食感。もしかすると魚の種類が違うのかもしれない。

衣が硬めなので口に入れた瞬間はちょっとモサモサするが、噛んでいると魚の旨みがじんわり出てきてなかなかウマい。お好みで甘辛いタレの袋がついてくるが個人的には無くてもOK。
値段は1袋に10片くらい入って1RM(約28円)。バサバサとビニール袋に入れてくれる。

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"LEKOR"


困るのは、食べているとものすごくビールが呑みたくなることだ(笑)
飲みたくてもビールは売っていないので、全部は食べずにホテルに持ち帰ってつまみにしたりする。しかしその頃には冷えてかなり硬くなってしまう。このへんがヒトツ難しいところである。

ものすごくウマい!というわけではないのだけど、モグモグやっているとなんとなくホッとする。
そんな素朴な旨さである。
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by jellyfishcafe | 2009-04-13 01:54 | malaysia2009
2009年 04月 12日
「Pasar malam2」
屋台の並びを冷やかしながら歩いて行くと、なんだかどこかで嗅いだことのある匂いが漂ってきた。
ふと見ると、そこには一瞬ここがマレーシアであることを忘れてしまうような屋台が出ていた。

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「これ・・・大判焼き?」
その形といい、つぶ餡らしき具といい、焼き台といい、どうみても日本の大判焼(今川焼き)そのものであった。
思わず声を上げると、焼き台でせっせと作業していたおっちゃんが顔を上げ、ぼくの顔を見るとニヤリと笑ってこう言った。

タイヤーキ

「タ?タイヤキ?!」

「ヤァ。タイヤーキ」

そう言っておっさんが傍らを指差すとそこにはデカデカと「TAIYAKI」と書かれたプレートがあった。

「い、いやーこれは。。
 あのですね。タイヤキって鯛の形してるんです。フィッシュ・シェイプなんです。
 あれ・・聞いてます?」

というようなことをモゴモゴと申し上げたのだが、おっさんは「何も知らない可哀想な極東亜細亜人」を見る視線で同情のこもった笑みを浮かべながら
タイヤーキ
と優しく、しかし断固として繰り返すのであった。

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”TAIYAKI"


結論:langkawiのタイヤキは丸い。
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by jellyfishcafe | 2009-04-12 01:29 | malaysia2009
2009年 04月 10日
「Pasar malam」
ニュースを見回しても、暗くなったりげんなりしたりするものばかりなので、langkawiネタをもう少し。

東南アジアには夜市の習慣がある国が多いが、マレーシアの夜市も特色があってなかなか面白いので滞在中に一度は覗きに行く。特にlangkawiは小さな島にも係わらず、毎日日替わりで島内のどこかで夜市が開かれていて、そういう意味では夜市天国とも言える島でもある。

マレーシアの夜市はPasar malam(パサ・マラン)と呼ばれるもので、中華系のものとマレー系(というかムスリム系)のがあり、ここlangkawiではマレー系のものが多いようだ。
実際のところ、マレーシアのPasar malam自体がラマダン中のムスリムの夕食イベント(日没後の1日1回の夕食はお祭り的に華やかになる)から始まって年中開催になったという話もあるらしい。

今までは一番大きなKuahのマーケット(水・土)にばかり行っていたので、今回はよりローカル色を求めて、島の北端にある小さな村Air Hangatでの金曜のPasar malamを覗いてみた。
実際、Air Hangatのどこらへんでやっているのかは全然知らなかったのだが、まぁ行けばなんとかなるだろと思い出発。予想通り、村の中心に差し掛かるとたくさんの車・バイクが路駐してあり、道端のヒトがぞろぞろと同じ方向に進んでいるので場所はすぐに分かった。

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Pasar malam - Air Hangat


村内を横切る道路沿いの空き地にたくさんの屋台がコの字形に並んでいる。
小規模だと聞いていた割には人がめったやたらと多い。昼間の村の風景からは想像も出来ない人出で、こんな小さな村のどこにこれだけのヒトがいたのだというくらいの賑わいである。
Kuahのような街の夜市が賑わうのは分かるが、ここのは明らかに開催規模と人出が一致していない感じ。村民にとっては週1の楽しみなイベントなのだろう。

食べ物や飲み物。おもちゃやCD。Tシャツやサンダルなどの衣料品。山盛りの野菜とトロピカルフルーツ。
パッと見たところ、売っているものはKuahの夜市とさほど変わらないようだったが、客層が異なっていた。
Kuahのとは違って日本人どころか観光客の姿も全く見えない。マレー系とインド系のヒトばかりでローカル度は120%。
もちろんムスリム色も満点なので豚肉やアルコールなどは当然売っていない。

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焼き飯におかずをのせた持ち帰り弁当の屋台。魚のフライなどもある。


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ピーナッツクリームをパリパリの焼き皮に挟んだクレープみたいなお菓子。


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野菜やフルーツは全て計り売り。雨季になるともっと多くの種類が並ぶ。


話はズレるが、毎度こういう場に入ると猛烈に見られる。いわゆるガン見というヤツである。
特に小さなお子様などは、象がタップダンス踊っていてもそこまで凝視せんだろうというくらいにじーーっと見てくる。こちらから笑いかけたりピースサインをしたりしてみても、まったく反応せずさらにじーーーーーーっと見られる。澱みの無い澄んだ視線がとてもイタい(笑)
場所が場所だし、明らかに風体の違う極東亜細亜人なので無理もないのだが、いつも自分が「異邦人」であることを痛烈に感じさせられる瞬間でもある。

長くなったのでつづく。。
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by jellyfishcafe | 2009-04-10 01:07 | malaysia2009
2009年 04月 07日
「Needlefish & Tiny Grouper」
langkawi滞在中、昼寝と読書も少し飽きてきた午後に釣りに出かけた。
前回は近くの内湾だけだったので今回は違う場所に行ってみる。

langkawiの北側の海は遠浅でフラットな感じの地形が多い。
いくつかのビーチを偵察してみたが、これといってめぼしい起伏や岩場等がなかったので、小さな河口の吐き出しのある周辺をあたってみた。

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OM-1 ZUIKO 35mm/f2 MC E100VS


こんな感じのところ。潮はかなり引いていた。
とりあえずとペンシルベイトを結んで沖の潮目らしきところに投げると、、一投目からバシャンとバイトがあった。しかしフッキングには至らず。何度か同じことを繰り返すうちにようやくノッた。
正体はダツ。60cmくらい。
口先にナイフがついてるといっても過言ではない魚なので、取り扱いには気を使う。写真を撮ったらすぐにフックを外してリリースする。ロングノーズプライヤーを持ってきて良かったと思う瞬間(笑)

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その後もダツの猛攻が続いた。
ローカルの人に聞いた話では、ダツの他にもスナッパーやメッキなども釣れるらしいのだけど、どうもトップウォーターに関しては、めざといダツ軍団が先に見つけてオラオラと殺到してしまうようだ。
ダツはこのテの体形の魚にしては捕食はうまい方ではないかと思うが、口がガチガチに武装されていて硬いのでフッキング率がとにかく悪い。20回投げて毎回アタリがあってもそのうち1度ノルかノラナイかというところ。
だから最初のうちはドシャバシャと派手な反応が面白くて楽しいのだけどそのうち飽きてくる。
極東亜細亜から来た釣り人はワガママなのである。

ダツはとりあえず休みにして、沈み岩の多い場所まで移動して小さなジグヘッド+ワームを投げてみる。するとブルブルというアタリがあって手のひらほどのハタが釣れた。
カラフルなラインが入ってなかなか美しい。思わず写真に撮る。
その後も小さなハタやカサゴがパタパタと釣れた。シーバス用のパックロッドなのが惜しいところだ。メバルロッドやトラウトロッド持参ならこの釣りだけでもかなり楽しめると思う。

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ダツと根魚を交互にひとしきり釣ったところで釣り終了。
なんというか、この島では何もしていないことがやたら気分が良いので、炎天下の下で目を三角にしてロッドを振り続けるということが、ひどくもったいない気分になってくる。
ここらへんが何時間でもリーフをウロついていたくなるグアムとかとは、ちょっと趣が異なるトコロ。
やはりこの島には昼寝と読書のほうが合っているような気がする。
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by jellyfishcafe | 2009-04-07 01:02 | malaysia2009
2009年 04月 01日
「Intermission」
コレ。
langkawiのビーチで漂着してるのを何度も見かけたモノ。

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表も裏もこんな感じである。
小さいもので3cmくらい、10cmを超える大きなものもあった。
一見して植物の種のような形に見えるのだけど、手触りはもっと硬質でカサカサしてて、なんとなく貝や甲殻類などの殻のようにも思える。
中が空洞ではないかと思えるくらい軽いのもフシギな感じ。

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ネットで熱帯植物の事典など見ているのだけど、今のところこれだというものを見つけられず、結局何だか分からない。どこか(TV?)で見たような気もするのだが思い出せない。

ご存知の方がいたら教えていただければ幸い。

【追記】
常連さん達のご指摘により「コウイカのフネ」(体内にある貝殻の痕跡器官)であることが判明。
情報下さった皆さんに感謝。>詳細(Wikipedia)
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by jellyfishcafe | 2009-04-01 01:26 | malaysia2009
2009年 03月 30日
「Andaman Sunset」
南国の島のサンセットは何処もとても美しい。
なかでもlangkawi島のそれはAndaman Sunsetと呼ばれる、世界の全てが黄金色に染まるかのような本当に美しい夕陽である。

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サンセットの時間になるとあちこちにあるビーチに、なんとなくヒトが集まってくる。
もちろん観光客もそうなのだけど、印象的なのは地元の人たちもたくさんやってくることである。それもファミリーで。
クルマでやってくる家族もあれば、2台のバイクに家族4人がそれぞれ分乗して乗りつけてきたりする。
お父さんとお母さんが砂浜に座って夕陽を眺め、子供たちはそのへんを走りまわっている。ただそれだけの時間。そして日が沈むとまた家族揃って帰っていく。
これが普通の平日の夕方の風景。

なんでもない平日の夕方、近所の海岸に夕陽を眺めに出かけて家族との時間を過ごせる家庭は日本にどれくらいあるのだろう。いや、そもそもそういった家庭があるのだろうか。

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これが豊かさだという意見もあるだろうし、だから豊かにならないのだという意見もあると思う。どちらが正しいのかはぼくには分からない。
けれど、これが国民の多くが自分は幸福だと感じている国の1つの姿であることだけは確かだ。
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by jellyfishcafe | 2009-03-30 01:07 | malaysia2009
2009年 03月 27日
「Happy ever after」
今回の休暇は久しぶりにマレーシアのlangkawi島に行ってきた。
訪れるのは2006年以来で3度目となる。
旅行として行きたい場所は他にもいろいろあったのだけど、心身共にゆっくり休みたいと考えたときに思いつくのは結局この島だけだった。

3年ぶりの島は、ちょっとだけ新しい建物が増えて少しだけ道がきれいになっていたけれど、後は相変わらず東南アジアの長閑で緑豊かな島のままだった。
連日、読書と昼寝と食事とビール飲んでた覚えしかないが、間違いなく一級の休暇を過ごすことが出来た。

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「あなたは今幸福か?」という質問に対してYESと応えた割合を国別に算出した「国民幸福度」という国際指標で、マレーシアはブータンと並んで毎回アジアで断トツの順位を誇る。
決して裕福とは言えない人々も多く暮らす多民族多宗教からなるこの国の民がどうしてそう答えるのか。
あちらの空気の中に実際に身を置いてみると何となく分かる。
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by jellyfishcafe | 2009-03-27 01:27 | malaysia2009