2014年 10月 01日
「香港加油」
>>『香港民主化デモ、知っておきたい5つのこと』
香港では28日、民主化を求める抗議参加者たちが街頭に殺到して幹線道路を封鎖し、普段人々で賑わう主要な地区をマヒ状態にした。当局による催涙弾などの実力行使に対し、抗議参加者たちはゴーグルを着用したり、差した傘を自衛の道具にしたりして抵抗した。抗議行動への参加者は翌29日にさらに増え、中国政府にとっては1997年に香港が英国から返還されて以来、最大の政治的な難題になっている。


一度でも香港に行ったことのあるヒトは、長い間、西洋と東洋の文字通りHUBだった香港が
自由でバランス感覚に長けた稀有な都市だということが分かると思う。

ぼくは「革命」という言葉に陶酔する感覚があまり好きじゃない。
けれど今回の香港のデモはいわゆる革命とは違う。
これから香港の舵を取るであろう10代の若者たちを中心とした民主派が叫んでいるのは
香港の独立でも打倒中共でもない。ただただ従来の香港自治の現状維持、そして公平に
選挙に立候補できる権利を求めているだけなのだ。
けれど、これは今の先進国では当たり前の権利であると同時に、大陸の紅い国にとって
到底認められない条件でもあることはご存知の通り。道のりは厳しいと思う。

香港が中国に返還されて17年。
いつか香港が香港でいられなくなる日が来るのではないかと薄々思ってた。
外国人のぼくがそう危惧するくらいなのだから、香港居民の人々の危機感は想像に容易い。
そして今まさに香港はその危機の淵にある。

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Central, Hongkong, 2010.


どうなるか分からないけどこれからも香港が少しでも香港らしくありうることを心から祈っている。
香港加油。ぼくはいつでも香港の味方です。
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by jellyfishcafe | 2014-10-01 01:46 | NEWSネタ


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