2014年 06月 19日
「ADIOS SPANA」
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「EU各国にて英語でコミュニケーションを取れる人の割合」


ぼくら日本人がヨーロッパを旅して一番カルチャーショックを受けるのって実は
コレじゃないかと思う。
このマップでも分かる通り、EU圏内で英語が通じる確率は思ってるよりずっと低い。
特にスペイン・ポルトガルに至っては英語は本当に通じない。

「有名観光地とかなら英語OKでは?」と思うかも知れないがそうでもない。
ホテルはかろうじて大丈夫なところが多いけど、有名レストラン(tripadvisorで
紹介されてるような)やショップなどでもさっぱり英語が通じないことはザラにある。
というか下手するとその方が多い時もある。

その点、このマップでのスペイン22%、ポルトガル27%という数字は、感覚的に
すごく納得がいくもので思わずそう!まさにそのくらい!と叫んでしまった。
ちなみに一昨年、去年とスペイン・ポルトガルでぼくが行ったメシ屋のうち、ちゃんと
英語が通じたのは3割弱くらいだったと思う。
(さらに言えば英語メニューが置いてあっても英語が通じるかは別問題)

「世界の共通語は英語」「とりあえず最低限の英語が分かればなんとかなる」なんて
良く言われるけど、あれは主に英語圏の人がそう思っているだけでスペイン語や
ポルトガル語もそれらが母国語である人々には同じくらい世界共通語だと思われてるし、
実際に場所によっては英語よりずっとスペイン語のほうが通じるのはご存知の通り。

今回のW杯はそれが良く分かる例だ。
開催地ブラジルはポルトガル語、昨夜のゲームでスペインを粉砕したチリの公用語は
スペイン語、ウルグアイだってコスタリカだってスペイン語だ。
旧宗主国の言葉と言ってしまえばそれまでだけど、こうして見れば世界における
コミュニケーションはちょろっと英語が分かるくらいで通用するほど薄っぺらなものじゃない
のが良く分かる。
やっぱりぼくらが取り組むべきは英語の勉強じゃなく、「翻訳こんにゃく」の発明なのだよなと
強く強く思うのである。

とりあえず今日(6/19)の世界共通語はスペイン語で、この言葉。
「ADIOS SPANA」





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by jellyfishcafe | 2014-06-19 23:34 | NEWSネタ


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